2つの家の予算について

 

今回は予算についてです。

一つは既存のものをそのまま利用して、もう一つを増やすという方法がありますが、私の場合はすでに現在持ち家ではあるのですが、2つのうちのひとつにするつもりは毛頭ありません。

つまり2つを新たに購入しようと考えています。

で、その予算についてです。

際限なくお金をかけることができればいいのですが、それって面白くありませんし、そのまえに財布が持ちません。ということから自分自身への縛りを設けます。

ただし、ここでの資金調達方法ではですが、”現金”です。

 

はい、ローンは使いません。

まず、隠居生活のような感じですからローンはできるだけ組みたくないというのがあるのと、いわゆる評価額と市場価格が乖離しているような場所になった場合、今の銀行の力では融資をする能力はとてもではありませんが持ち合わせていません。

となればローンでの購入を前提とすれば物件は限定されますし、おもしろくもありません。

ということでローンは使わず、現金で決済です。

 

そしてその予算ですが、あくまでも限度額ですから、安いに越したことはありません。役所の予算を使い切らないと次年度は削られる、なんていうばかばかしいルールは一切ありませんから、単純に自身が満足できるものを安価で手に入れることができればそれは自身の能力です。

 

ということで、その予算ですが、建物2つ、さらには2軒のリフォーム代を合わせて4000万円としています。理想をいえばそれぞれの建物を1000万円以内で入手し、そしてそれぞれ1000万円づつぐらいかけてリフォームできればと考えています。

 

この時点で、お気づきだと思いますけど、新築というのは考えていません。あくまでも建物を手に入れてそれをリフォームして使うことを今のところは前提にしています。