先日少し気になる物件がありましたので海側の物件として内見をお願いしてさせていただくことができました。
が、ちょっと問題ありかな?と思うところがありありでした。
物件的には特段の問題はなく、という感じで、逆にシチュエーションなどを含めればよいとも言えました。
これは今のオーナーが、というよりも仲介に入っている不動産業者(不動産コンサル業者?)の問題だと思われます。
問題点としては
〇説明記載の所有者と実際の登記簿上の所有者が違い、さらに内見の時に立ち会ってくれたのはその親族という方でした。
〇親族の抵当権がさほどの金額ではないとはいえ張り付いたままの状態
〇説明記載の面積と完全に違うという状態
上記を放置というか、とりあえずで出してしまっているのはご本人さん方の問題ではなくて完全に仲介業者の問題ですね。
ちなみに業者の特定はしませんが、最近、急成長しているであろうネット上の不動産業者です。
私に知識が多少あったからよかったものの、ほんとに素人どうしで話を進めていたらとんでもないことになりそうなにおいがぷんぷんしてました。
ちなみに内見にお付き合いいただいた親族の方は、地積測量図や建物図面など一切持たずに、境界もろくにわからずにやってましたが、これはその方に問題はないようにおもいます。(準備は必要だとは思いますけど)
まあ、コンタクトをとってやり取りしている中で、内見にかかる交通費は自己負担でお願いします、と事あるごとに書き記してましたから、ひょっとしたらご本人もなにか察するものがあったのかもしれませんけどね。
実はその仲介業者による紹介による内見は初めてしてみたのですが、
これで費用とるのか?
と素直に思いました。
内容があまりにもひどすぎます。自分で自身の不動産の魅力を買い手にアピールすると謳っていますが、ただの放置プレイでした。